2025.06.11
“食を通じて地域のサステナブルな未来をつくりたい” レストランで使い始めた、小さくて味わい深いお皿たち
今回は、クレ・ドゥ・レーブが大阪・服部緑地にて運営するレストラン「sasa」での取り組みをスタッフがレポートします。
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ある障害者学校において、生徒たちが色々なモノづくりをして、それを販売されているとうかがい、sasaの下枝シェフをはじめメンバーが訪問しました。
実際に見て手に取ってみると、“色合いや形がどれも微妙にちがい、それぞれが個性的でとても面白い”そんな風に感じました。
ハンディキャップを持った人たちが作ったものとか、そうしたことは全く関係なく「これをsasaで使いたい」と思う作品がいくつも。実はsasaのランチで小皿料理を提供する予定もあり、その料理のイメージに合った小皿が沢山あったのです。
実際に使用させていただく中で、食器に対するお客様の反応がとても良い。
シェフ曰く「それぞれに味わいがあって、その日の料理に合ったお皿を選ぶのがとても楽しい」
失敗作も多い…とうかがっており、使用させていただく完成作品は大変貴重なものだと大切にしています。
これから生徒さんのご家族や学校の関係者の方々が、これをきっかけにsasaに食事にいらして、実際に料理を盛ってあるのを見ていただけたら素敵だなと考えています。
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「sasa」は服部緑地魅力向上プロジェクトの一環として、
公園内のレストランをリノベーションし、2024年夏に開業。
地域の賑わい創出とサステナブルな未来に貢献したい。
そうした想いで、私たちはプロジェクトに参画しました。
今後も地産地消の取り組みや、こうしたお皿の活用などを通じて、
サステナブルな地域づくりに貢献できればと考えています。
「sasa」公式サイト
https://sasa.osaka/
クレ・ドゥ・レーブの掲げるサステナブルビジョンやマテリアリティ(重要課題)、SDGs取組みなど詳しくはこちらをご覧ください。
https://www.cdr-heart.com/sustainability/