2026.11.05
ニュース
阪神・淡路大震災の記憶を次世代へ。当社の「震災継承企画」が書籍で紹介されました
関西学院大学の「震災の記録プロジェクト」から、書籍『阪神・淡路大震災「三十年限界説」を問い直す』(ナカニシヤ出版)が刊行されました。
本書の第6章「祝祭が災厄を抱きしめるとき」において、クレ・ドゥ・レーブが2018年から2025年まで、計8回にわたり実施してきた「震災継承企画」を取り上げていただいています。
当社では、阪神・淡路大震災が発生した1995年に神戸市で生まれたカップルを対象に、挙式をプレゼントする「震災継承企画」を実施してきました。
震災後に生まれた命が、結婚という新たな人生の節目を迎え家族の絆を深めるタイミングに、結婚式を通じて震災の記憶や想いを未来へつないでいくことを目指した取り組みです。
結婚式の舞台には、当社が運営する神戸エリアの4施設に加え、震災の記憶を持つ神戸の象徴「神戸ポートタワー」も選び、神戸の街とともに新たな門出を祝ってきました。
また、震災から30年を迎えた2025年には、兵庫県立舞子高等学校 環境防災科の卒業生有志と連携し、防災意識の向上を目指した「震災体験を『語り継ぐ』会」を開催。
当社の若手社員を含む全社員に加え、地域の方々や学生などの若い世代、結婚式前後のカップルやご家族にも参加を呼び掛け、震災の経験や教訓をともに学び、語り合う機会を設けました。
このたび、私たちの長年の取り組みに学生の皆さまが着目し、震災の記憶を次世代へ継承する一つの事例として書籍に記録していただいたことを、大変意義深く受け止めています。
クレ・ドゥ・レーブはこれからも、神戸に根ざす企業として地域とのつながりを大切にしながら、次世代へと想いをつなぐ取り組みを続けてまいります。

書籍情報
書名: 『阪神・淡路大震災「三十年限界説」を問い直す』
副題: 記憶なき世代が引き継ぐ「終わらない震災」
編者: 関西学院大学 震災の記録プロジェクト 金菱清[ゼミナール]
出版社: ナカニシヤ出版
書店発売日: 2026年10月29日
掲載章: 第6章「祝祭が災厄を抱きしめるとき」
▼ 書籍の詳細はこちら(ナカニシヤ出版公式サイト)