阪神大震災から28年。
結婚式をきっかけに次世代へ継承していくプロジェクト

震災以降に神戸で生まれた方を対象に公募し、選ばれたカップルの結婚式が
昨日、北野クラブ ソラで行われました。
そして、その模様が本日の読売新聞に掲載されました。

新郎は、震災直後の2月、灘区にて誕生。
大変な最中、育ててくれた両親にお手紙を渡され、感謝の気持ちをあらためて伝える
心あたたまるセレモニーになりました。


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2017年から開始し、6年目を迎えた本プロジェクト。
今年もたくさんの方々のご協力をいただき実施することができました。

昨日、東遊園地で行われた追悼行事「1.17のつどい」で
形作られた灯籠の字は『むすぶ』

神戸から地域をこえて人々をむすぶ。

震災を経験した世代と知らない世代をむすぶ。

震災の記憶を継承し、家族、夫婦の心をより強く、深く結ぶお手伝いに
本プロジェクトが繋がっていれば幸いです。